【イギリス・ヨーク】1日で満喫！エリア別おすすめ観光地ご紹介

2. 【エリアA】”ダイアゴン横丁”のモデル・シェンブルズ周辺

2-4. シェンブルズ通りとマーケットを散策

だいぶ寄り道をしてしまいましたが【エリアA】の最終目的地であるシェンブルズ通りに到着です。通り自体は短いのですが、小さなお店がたくさん並んでいて覗きながら歩くと楽しいです。

昔は軒先からお肉を吊るしていたため、建物の上部分が出っ張っている不思議なかたちになったとか。

アンティークのペンダントトップが売っていて素敵でした。お土産にもギフトにも可愛い☺︎

他にもハリーポッターグッズのお店もあって、ファンにはたまらないスポットです。

店先にホウキの駐車？スペースがあってユーモアに思わずニヤリ。

シェンブルズ通りの裏は、マーケットになっています。フードの屋台も多いのでここで軽くランチするのも◎

(ちょっとお高め価格ですが…)

外ではなくてどこかゆっくり座って食事をしたいという方は【エリアA】のイタリア料理やトルコ料理、ベジタリアン・ビーガン向けのハモス専門店もおすすめです。

3. 【エリアB】ゆっくりランチとお茶ならここへ、Fossgate通り

かなり賑わうエリアを進んできたので、そろそろ休憩したいところ。さきほどの【エリアA】でしっかりランチが食べられなかった！あるいは、少し座って休憩しぁゆい！という方には【エリアB】のFossgate通りに立ち寄ってみてください。

さきほどとは打って変わって落ち着いた場所ですが、イギリスパブやカフェが多くて休憩にぴったりです。

おすすめは通りすぐ右手のFOSSGATE TAP(パブ＆レストラン)、通りを進んだ奥にあるThe Blue Barbakan Restaurant & Cafe (東欧料理)☺︎

The Blue Barbakanは食器や内装も凝っていて面白かったです！ランチ、カフェメニューが充実しています。

4. 【エリアC】ヨーク城天守とキャッスルミュージアムをチェック！

Fossgate通りを抜けてしばらく南に行くと、こんな景色が見えてきます。小高い丘の上に立っているこちらはクリフォード・タワー (Clifford’s Tower)と呼ばれているもので、かつてヨーク城があったときに天守として使われていたものだそう。

中にはいることもできるそうですが、特に何かあるわけではないらしくこのときは登らずに外から観光しました。歴史が深いのでこの辺りのことを学ぶためにも、隣接するキャッスルミュージアム(York Castle Museum)を訪れるも良いでしょう。

キャッスルミュージアムは、18-19世紀のヴィクトリア女王時代のイギリス史を中心に展示してあって、当時を再現した街並みや風俗史は面白かったです。ただ、全体的に館内が暗め＆リアルなので、小さなお子さん連れだとちょっと大変かもしれません。第一次、第二次世界大戦下のイギリスなども見ていて勉強になりました。

旅程に余裕があれば是非訪れたいスポットです☺︎

5. 【エリアD】はずせないスポットを巡りながら帰路へ

5-1. ヴァイキング上陸の歴史を探索！ヴァイキング・センター

ヨーク日帰り観光プランの最後は【エリアD】です。ここで時間があれば是非立ち寄っていただきたいのは、ヴァイキング・センター(JORVIK Viking Centre)！

ネタばれしてしまうので写真は載せませんが、この地で発掘されて判明したヴァイキングの歴史と生活をアトラクション形式で紹介する施設です。ライド型の乗り物にのって、ゆっくり10分くらいかけて展示を見て回ります。途中においなどを感じることができる場所もあって、びっくりしました。

ライドの前後に、ガイドさんによる説明や出土品の展示などもあり理解が深まります。

5-3. 最後のお土産探しは老舗ティールーム・Bettysで！

ノースヨークシャー観光に来たら、絶対に寄りたいスポットといえばBettys！同じ地方のハロゲート (Harrogate)に本店を構えるBettysは2019年でちょうど100周年を迎えた老舗ティールームです。

アフタヌーンティーを目当てに来るなら、午後はたっぷりBettysで過ごすというプランも素敵です。

よくばりに１日でヨークをまわりたいという場合には、最後にショップだけでも見ていってください！

可愛いパッケージに入ったイングリッシュ・ティーやお菓子はお土産にぴったり。ヨークシャー地方限定なのもおすすめのポイントです。 日本までは持って帰れませんが、自分用にケーキなども買いたくなります🍰