VISA

いつだって海外移住の悩みの種、ビザ。2020年は新型コロナウイルスの影響でビザ取得の先行きが見えない日々が続いたり、渡航自体に悩んだり…特に大変なときだと思います。

状況は違いますが、私の体験談を少々。

さかのぼること約2年前、2018年後期 Youth Mobility Scheme(YMS/Tier5)抽選に当選し、渡英のためのビザを取得しました。もともとはイギリスの大学院に進学する婚約者(現夫)と一緒に生活するため、当初は学生ビザ(Tier4)の付帯でビザ取得を考えていましたが、婚姻前のステータス証明の難しさ、煩雑さ、そして審査によっては相手の入国審査等に影響する例を知り、婚約者の渡英第一優先で自分のビザ申請を諦めました。そして「遠距離生活をする」か「どうにかして自力でビザを取得する」の2択になり、仕方なくビザ取得の手段を模索。当時、倍率の高さからはじめはYMS応募を諦めていたのでTier5のもう一つのカテゴリである「一時的労働者ビザ」を取るために、イギリスの慈善団体なんかにも直接CVを出しました。が、ごとごとく不採用。一時的労働者ビザ…これってスポーツ関係者や聖職者、英国政府公認のボランティア団体での活動が決まっている人などが該当するもので、20代中盤のごく普通の社会人が手出しできるようなビザではなかったです。

いよいよ追い込まれて、ダメ元で後期YMSに応募したところ…

なんとなんと当選し、ビザが取れました・゚・。 。゚(゚´Д`゚)゜。

後期で倍率高いのに、本当に奇跡…

渡英前にもビザ申請のトラブルやミスが多発し何度もくじけかけ、渡英後も破天荒な日々になりましたが、この経験がどなたかのお役に立てばという思いから体験談をブログにまとめています。

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