【GP登録】リアルレポ・イギリスで病院にいくために必要なこと①

LIFE

仕事柄、毎日大きなモニター3つ使いでSNS投稿や様々なサイトをクロールしているので夕方は目がしょぼしょぼです。

さて、今日はネットをクロールしているとやたらTwitter上で「#NHS71」「#ThankYouNHS」のタグ付き投稿が多かったので不思議に思っていましたら、2019年7月5日はイギリス国民保険サービス(NHS)が設立されて71年目であることが分かりました。

ぱちぱち👏

Happy 71st Birthday to our NHS. Thank you to our 19,000+ dedicated staff across our Northern Care Alliance NHS Group. Our staff at every level do an amazing job 24/7 day in, day out. #ThankYouNHS #NHS71

<By NHS Instagram>

YMSビザ申請の際に、2年分のNHS費用(Immigration Health Surcharge payment, 約£600)を問答無用で支払わなければいけません。(詳細はこちらの>>Gov.UK公式ページから)

そのため、私はビザ本体の申請費用(約£240)と合わせるとざっくり8万円ほど支払いました。こちらにきてから病院にかかるほどのことはなかったので、約1年前に支払いで傷んだ懐のことをすっかり忘れていましたが、今日をきっかけに思い出すことになりました。

くらげたろう
くらげたろう
…喉元過ぎれば何とやら。結構な額払ってるくら。

せっかく払っているし、何かあったときにすぐに病院に行けるようにしておこうと思い調べてみると、何だかややこしい!

というわけで、「リアルレポ・イギリスで病院にいってみた」と題してはじめてイギリスで病院に行くまでの様子を実録でお届けしたいと思います。

 

第一弾の今回は、イギリスの病院に行く準備段階で必要な【GP登録】についてまとめてみます。

本日の内容はこちらです。



【イギリス医療事情】 NHS・GPってなんのこと? 

「ゆりかごから墓場まで(from womb to tomb)」という言葉を耳にしたことがある人は多いのではないでしょうか。これは第二次世界大戦後にイギリス労働党によって掲げられたスローガンで、イギリス国民すべてに医療が行き届くように考えられた保険システムのことを指します。

実際に、国民保険サービス=NHS (National Health Service)というかたちでイギリスで実施されています。このNHSを利用すれば、風邪から子宮ガン検診や不妊治療に至るまで、日本では保険適用外となる診察も無料で受けることができます。(ただし歯科治療、処方薬代の一部等は有料なので注意)

とても有り難い制度ですが、一方で「なかなかGPの予約が取れない」「何時間も待たされた」という不満もよく聞きます。

ここでいうGPとはGeneral Practitionerの略で、地域のかかりつけ病院・診療所のことです。大きな病院や専門院に行く前には必ずGPにかかり、紹介状を出してもらってから行くという仕組みになっています。

NHSを利用するためにはまず近くのGPで登録をしなければいけません。

緊急外来などでは予約不要で受け入れてもらうこともできますが、万一に備えてGP登録は済ませておいた方が良さそうです。

 

【徹底解説!】GP登録の流れ

さてこの「GP登録」ですが、このご時世ですのでオンラインでちゃちゃっと完結するかと思いきや、意外に面倒なことが発覚。

最寄りのGPに身分証明書、住所が証明できるものを持って行って登録をしないといけないことが分かりました。

病院にもよりますが朝8時から夜18時ごろまでしかGPは空いていませんので、仕事をしている人はなかなか厳しい。そういえば、私の同僚も半休をもらって耳鼻科や健康診断に行っていました。

意を決して、来週お休みをもらってGP登録に行ってみます。

GP登録はネット上でこんな流れで進んでいきます!

1. NHSサイトから最寄りのGP検索

それでは早速、NHS公式サイトからGP検索をしていきましょう。

サイトを開くとこんな感じ。

スクロールして、「Find a GP」をクリックします。

するとこのようなGP検索の画面に遷移します!

ここに自分の家の郵便番号を記入して、ポチッと検索。

 

2. GPの選び方のポイント

近くのGPが出てきたら、行きたいところを選びます。といっても特に好みもないと思いますので、レビュー数家からの近さで比較して安心そうなところを選んでおけばいいでしょう。

便利なことにレビューや住所、登録している患者数、オンライン予約の可否などが以下のように一覧で表示されるので、ざっとブラウズしてみると、良さげなGPを簡単に見つけることができるようになっています。

 

気になるGPをクリックしてみると住所、Webページなどの登録情報が極端に少ないGPもあります。

Opening Time、Unknownって…大丈夫なのか。

GPの住所が被リンクされていないものもちらほら。できるだけ情報の多いGPを選ぶのが安心です。

3. 注意!初回はGP来院がマスト 〜必要な手続きと書類〜

登録するGPを決めたら、早速「Book appointment online」で来院予約!

と思ったら、こんなページが現れました。

え〜何これ???

まずはオンライン予約ができるというevergreen lifeでアカウント設定をしてみます。

無事にアカウント設定はできたものの、こんなメッセージが出ました。

どうやら、私が選んだGPはIDを確認するために一度直接の来院が必要なようです…

来院についてはNHS公式サイトにはないので、個別のGPサイト上で確認しましょう。

私の場合は、選んだGPのサイトに「Book an Appointment」というボタンがあったのでそこから必要情報を記入して、事前に送信しました。

ん?Book an Appointmentとあるけど、この病院のオンラインサービスを利用するための記入のよう。とりあえず送信しておきました。

さきほどのNHSサイトによれば、来院時に持参する必要な書類は以下だそうです。

・写真付きの身分証明書(パスポート、BRPカード、運転免許証など)

・住所の証明になる書類(ガス / 光熱費の請求書、銀行証明書など)

余談ですが、GP登録に限らず、何かと住所の証明に郵便物の封筒が使えるので捨てずに取っておくと便利です。

ガス / 光熱費が家賃と一緒になっている、という方はオンラインバンキングのカードが届いたときの封筒や、Council Taxの通知書の封筒があるといいと思います!(ガス / 光熱費の支払い・Council Taxについてはこちら>>【はじめての】家探しワード10選)

必要書類は手元にありそうなので安心ですが、肝心の「Appointment」は特に日時を指定することなく登録が終了。これでいいのでしょうか…

来院前に何かGPからの返事が来るのでしょうか。いや待てよ、特にメールアドレスも記入してない。

くらげたろう
くらげたろう
不安もくらげも漂うくら〜。

とりあえずやれることはすべてやったので、来週GP初潜入してみます。

実際に行ってみて、またGP登録の続きをレポートしたいと思います。

 

ここまで読んでくださって有難うございました!

イギリスでGB登録のご経験のある方、他の国での病院事情をご存知の方は是非コメント欄でエピソードを教えていただけたらと思います。

ではまた!

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